親類捜索中、別の男性遺体=和歌山の会社員―秋田(時事通信) |
秋田県仙北市の田沢湖付近の山中で、親類の女性を捜索していた盛岡市の男女が5日午後、別の男性遺体を見つけた。届け出を受けた県警仙北署は7日、所持品などから死亡したのは和歌山市吉礼、会社員安村幸治さん(59)と発表した。 同署によると、遺体に外傷はなかった。現場の状況などから、安村さんは遭難し死亡したとみている。 安村さんは5月22日、同僚2人とともに秋田県鹿角市の後生掛温泉に旅行。その後、1人で登山に向かい、行方不明になっていた。 盛岡の男女は、昨年10月に山菜採りに出掛けたまま行方不明となっていた叔母(73)を捜索していたという。 【関連ニュース】 ・ 【Off Time】マチュピチュの旅 ・ 不倫の男、殺人容疑で再逮捕=「関係清算」、女性遺体遺棄 ・ クマに襲われ?男性死亡=肩から胸に深い傷 ・ 死亡女性、DV被害を相談=元夫から聴取 ・ 佐用町水害で不明男児捜索=下流域でランドセル発見 ・ 小林議員に早期辞職求める=民主・枝野氏(時事通信) ・ 祖父降ろし忘れ車内に数時間、9か月男児死亡(読売新聞) ・ 国会会期 延期見送りで調整 参院選は7月11日の方向(毎日新聞) ・ 金融庁、振興銀を刑事告発へ…検査忌避の疑い(読売新聞) ・ 党政調を復活=菅氏が表明―民主代表選(時事通信) |
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by 6elkdlnujl
| 2010-06-11 23:12
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“神鹿襲撃”飲食店主の浅はかすぎる動機とは…(産経新聞) |
【衝撃事件の核心】 《飲食店を経営している男が、「シカ肉を食べないか」と言っている》。警察にかけられた1本の匿名の電話が、事件を解決する端緒となった。奈良公園(奈良市)で今春、シカが矢で撃たれ、死んだ事件が起きた。奈良県警が文化財保護法違反容疑で逮捕した飲食店経営の男は「シカの肉を売ってもうけたかった」と供述し、匿名情報とも符合。シカ肉の入手を目的にした犯行だったことが分かってきた。だが、猟師らによると、シカ肉を売る“ビジネス”に成功の可能性はないという。国の天然記念物に指定されている奈良公園のシカを狙うという粗暴さと、浅はかな計画。関係者にむなしい怒りだけが残った。 ■発生から1カ月で逮捕 事件が起きたのは今年3月12日深夜〜13日未明。奈良公園の春日大社表参道で、10歳程度のメスジカが、長さ約50センチ、直径7ミリの鉄製の矢が腹部に刺さった状態で歩いているのを、13日朝に通りかかった男性が見つけた。 腹部を貫通するほどの矢が刺さった痛々しい姿のシカは治療の甲斐なく、15日朝、死んでいるのが確認された。 《飲食店を経営している男が、「シカ肉を食べないか」と言っている》 悲惨な事件から2日後、1本の匿名の電話が三重県警に寄せられた。この情報から浮かび上がったのが、津市芸濃町の飲食店経営、稲垣銀次郎被告(39)=文化財保護法違反罪で起訴=だった。 奈良県警は稲垣被告の周辺を徹底捜査し、事件当日の夜、奈良公園近くのコンビニの防犯カメラに、稲垣被告の姿が写っているのを突き止めた。 別の防犯ビデオにも、稲垣被告が所有するオレンジや黄など、派手な色でペインティングが施された軽トラックが写っていたことが判明、稲垣被告は事件発生から1カ月後の4月13日に逮捕された。 ■シカ肉ビジネスでひともうけ? 「シカの肉や角は高く売れると思った。金に困っており、シカの肉を売ってもうけたかった」。逮捕された稲垣被告は奈良県警の調べに、こう供述したという。 捜査関係者らによると、稲垣被告は昨年春に津市でラーメン店「闘魂ラーメン晴れる屋」を開店した。だが評判は芳しくなく、インターネット上でも「まずい」「環境(衛生)面が悪い」などと批判が相次いだ。必然的に経営は行き詰まり、店は昨年11月ごろから休業状態になったという。 光熱費なども払えなくなり、50万円前後の借金を抱えた稲垣被告は、手っ取り早く金になると考えたのか、“シカ肉ビジネス”を計画。交際中の別の飲食店従業員、伊達恵被告(37)=三重県亀山市、同法違反罪で起訴=とともに、シカ狩りを始めた。 ■野生のシカではうまくいかず 「最初は山にいる野生のシカを狙った」という稲垣被告。野生のシカは猟師でも捕まえるのが難しいとされるが、試しにボーガンで狙い撃ったところ、簡単に命中し、仕留めることができたという。 2人は味をしめ、別の日にも野生のシカを狙いにでかけた。しかし、思惑どおりにはいかず、失敗。次にターゲットになったのが、「いっぱいいるので、仕留めやすいと思った」と供述したという奈良公園のシカだった。 稲垣被告ら2人は3月12日夜、奈良公園に足を踏み入れた。約500ヘクタールの公園の周辺には、約千頭のシカが生息している。だが、シカたちは危険を察知したのだろうか、2人には近づいてこなかったという。 焦った2人は、食パンを買いに行き、「シカをおびき寄せるためにまいた」という。餌をくれると思い近づいてきたシカを前に、稲垣被告は、ボーガンに手をかけた。 ■おなかには赤ちゃん 撃たれたメスジカは、逃げて稲垣被告らの手にかかることはなかったものの、鉄製の矢は肺を貫通しており、2日後に息絶えた。 痛ましいことに、メスジカは妊娠中で、おなかの中には、体長約35センチのオスの子がいたことが解剖によって判明した。 金もうけという利欲のために、何の罪もない愛くるしいシカを狙ったとされる2人に、公園周辺のシカを保護している財団法人「奈良の鹿愛護会」の池田佐知子事務局長は「奈良公園のシカは、人が攻撃しないと信じて安心し、だれにでも近づいてくる。そんなシカへの裏切り行為で本当に許せない」と憤る。 さらに、「今年、奈良公園で最初に生まれたのもオスジカ。あの子(シカ)も殺されてなかったら、いまごろ元気に生まれていたのにと、どうしても思いだしてしまう」と沈痛な面持ちで話す。 ■シカ肉ブームも… シカ肉は高タンパクで、豚肉や牛肉に比べて低カロリー、低脂肪なヘルシー食材として、若い女性などに静かなブームとなりつつある。 だが、奈良と三重の県境の山で狩猟を行う猟師の男性(60)は「シカ肉販売は、採算がほとんど見込めない」と話す。男性によると、シカは血液が多く、銃で撃ち、すぐに血抜きをしないと売り物にならないうえ、筋肉質で筋が多いため、筋を除去するのに手間ひまがかかるという。 また、食肉に適した部位は、1頭あたり5キロ〜10キロ程度しかなく、「狩猟を趣味とする人が、捕ったあとに自分で食べるくらい。売るためにシカを捕るなんていう話は聞いたことがない」と驚く。 実際、稲垣被告はシカ肉を売ってもらうよう知人に頼んだというが、出所が不明なシカの肉を買う業者はおらず、シカ肉ビジネスはあえなく頓挫。借金返済どころか、すべてを失う結果となった。 2人が逮捕されるまで、愛護会は昼夜の別なく、時間のある限り公園内をパトロールして警戒にあたった。池田事務局長は「事件後、シカを悼む声や犯人への怒りの声などがメールや電話、手紙で50件以上寄せられた。改めて多くの人に奈良のシカは愛されていると思った」と話す。 新聞やテレビで、連行時の様子が報道された金髪姿の稲垣被告。取り調べを受けて初めて、「神鹿(しんろく)」と敬われ、観光客にも親しまれている奈良公園のシカを殺し、肉を売ろうとした行為の愚かさに気付いたのかもしれない。 【関連記事】 ・ 妊娠→薬→堕胎 結婚控えたイケメン医師 焦燥と暴発の果てに… ・ ガールズバーで資金稼ぎ…女子中生が陥った“負の大麻スパイラル” ・ 嫁不足…狙われる東北の農家 純粋な男心を弄ばれた被害者の心の叫び ・ 指名手配犯、逃さない! 街頭に光る“眼光”「ミアタリ」 ・ 「高差」「うちこ」隠語は健在…警視庁ネットハンターが狙う闇サイトの“急所” ・ 「はやぶさ」帰還へ ・ 刑務官に頭突きの被告を書類送検 東京拘置所(産経新聞) ・ 水とカニ殻から生体材料=有機溶媒使わず安全―金沢工大など(時事通信) ・ 医療費確保の道筋は「デフレ脱却」―民主・梅村議員(医療介護CBニュース) ・ 夫から妻へ、角膜移植が終了=改正移植法の一部施行後初(時事通信) ・ 「異議!」…船医の証言に食い下がる弁護人 次回は被告人質問 SS元船長第2回公判ライブ(産経新聞) |
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by 6elkdlnujl
| 2010-06-02 00:55
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テレビ朝日の控訴棄却=マンション建設名誉棄損―知財高裁(時事通信) |
マンション建設を批判した報道で損害を受けたとして、建設を計画した会社がテレビ朝日に2000万円の支払いを求めた訴訟の控訴審判決が25日、知財高裁であった。塚原朋一裁判長は330万円の賠償を命じた一審判決を支持し、テレビ朝日の控訴を棄却した。 判決によると、テレビ朝日は2003年6月〜04年5月、荒川建設工業(東京都千代田区)が横浜市で計画したマンション建設を番組で報じた。塚原裁判長は「真実と信じる相当の理由がないのに『盛土が危険だ』と放送した」と指摘し、名誉棄損に当たると判断した。 【関連ニュース】 ・ メール無断掲載でメーカー次長逮捕=元交際相手の名誉棄損容疑 ・ 民主山岡氏が請求放棄=新潮社相手の名誉棄損訴訟 ・ INAX下請け役員を中傷=ブローカー再逮捕 ・ 県、市の名誉棄損認めず=校長自殺報告書訴訟 ・ 3億3000万円求め提訴=富士通3役員に投資会社 ・ 芝桜 茶臼山高原で芝桜が見ごろ 愛知県豊根村(毎日新聞) ・ <両陛下>知的障害者施設を視察 神奈川(毎日新聞) ・ 普天間移設 シュワブ沿岸、日米合意 工法は9月に先送り(毎日新聞) ・ 「責任より対応先決」 口蹄疫問題で首相(産経新聞) ・ 【いきいき】NPO法人「ノーベル」代表理事・高亜希さん(産経新聞) |
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by 6elkdlnujl
| 2010-05-26 23:12
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海上の安全願う大田区の水神祭(産経新聞) |
かつては漁師町として栄えた大田区羽田をしのぶ水神社の例大祭「水神祭」が11日、羽田空港近くの海上で行われ、大漁と船の海上安全を祈願した。 水神祭は江戸時代から続いているといわれるが、始まりは定かでない。昔は年3回行われていたが、戦後は毎年5月11日になったという。 この日は、あいにくの雨交じりの空模様の中、大漁旗などで飾られた船に乗った水神社の宮司が祝詞をあげ、お神酒を海上にまくなどした。 ・ 鳩山首相が「6月以降も努力」と5月末決着断念を表明 普天間移設問題で(産経新聞) ・ B型肝炎訴訟、国側が和解協議入り表明(読売新聞) ・ 国家公務員に希望退職導入 現職世代の給与引き下げも(J-CASTニュース) ・ B型肝炎訴訟 「長男成人するまで生きられるか」救済策一刻も早く(産経新聞) ・ 橋下府知事「維新の会の候補は選挙費用を負担してもらう」(産経新聞) |
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by 6elkdlnujl
| 2010-05-17 19:15
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遺体近くに血液付き金属バット 仙台教諭殺害(産経新聞) |
仙台市泉区で、私立常盤木学園高校教諭、松本秀夫さん(56)が自宅玄関先で殺害された事件で、松本さんのそばに血の付いた金属バットが落ちていたことが4日、宮城県警泉署捜査本部への取材で分かった。捜査本部はこの金属バットが凶器の可能性が高いとみて、付着していた血液と松本さんのDNA型が一致するか鑑定を急いでいる。 捜査本部によると、松本さんは自宅北側の駐車場奥にある通路で倒れ、近くに金属バットや松本さんのものとみられる眼鏡、車の鍵が落ちていた。松本さんは車に隠れるような位置で倒れており、駐車場手前から奥に数メートル引きずるような形で血痕がのびていた。 また、松本さんの傷は後頭部に集中し、鈍器のようなもので執拗(しつよう)に殴られていた。捜査本部は、犯人が車で帰宅した直後の松本さんを背後から襲った後、隠蔽(いんぺい)工作を図った可能性があるとみている。 自宅裏の道路からは血痕の付いた足跡を確認。小走り程度の歩幅で北側に向かい、途中で自宅に戻るように数百メートルにわたって続き、近くの公園で途切れていた。犯人が途中で車などに乗り換えたとみられる。 【関連記事】 ・ 駐車場に大量血痕 待ち伏せして襲う? 仙台の教諭殺害 ・ 仙台教諭殺害 自宅裏に血の付いた足跡 北へ数百メートル、犯人逃走か ・ 仙台高校教諭殺害 自宅前で襲われた可能性 ・ 退院直後に襲われる 事情に詳しい者の犯行か 仙台高校教諭殺害 ・ 仙台の教諭遺体、頭部に数カ所殴打の痕 県警が殺人事件と断定 ・ 検証 医療ツーリズム元年(4)先端医療を日本から世界に(医療介護CBニュース) ・ 自宅近くで頭から血、男性死亡…殺人で捜査(読売新聞) ・ 2010年度診療報酬改定で中小病院は?(医療介護CBニュース) ・ 中3男子2人がホームレス狙いテントに放火(スポーツ報知) ・ 火災 化学工場で合成樹脂など燃える 愛媛・新居浜(毎日新聞) |
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by 6elkdlnujl
| 2010-05-06 11:13
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